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しもふりうさぎのその後の話
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昨日ラッキーラビットで紹介された病院へまふを連れて行く。

院内に入るとシマリスやうさぎの患者さんが待っていた。
ラッキーさんの紹介だから間違えなくうさぎに詳しいとは思うけど
小動物の患者さんを見るととても安心する。

先生に呼ばれ中に入る。体重は全盛期の1.75から1.2まで落ちていた。
先生がまふの耳の中を覗いた後、私にも見せてくれたが
左耳(傾けている側)にしっかり膿が溜まっていた。
前の病院では耳も診なかったし斜頸の原因は加齢と言われていたが
実際の原因はパスツレラだった。


斜頸は重度なので全身のレントゲンを撮りたかったがまふの呼吸が荒く
負担を考えレントゲンは頭のみ撮ってもらう。
耳に薬を塗る時もめくれたまぶたに目薬を注してくれる時も
常に聴診器で心音を確認してくれた。


昔、一時的に斜頸の前兆のような首を真横に動かしては戻していた時があって
うさぎに詳しい病院といわれている場所で診てもらったとき
「原因不明だし今は症状が出ていないから問題なし」と言われた。
しかしここは私がうさぎに詳しいと通っていた病院よりもはるかにレベルが違っていて
びっくりというかおったまげた。病院によってこんなに違うんだ。
もしその時ここにきていたら何か違っていたのかな。


まふの現状を聞かれ「この調子だけどご飯は自分からよく食べる」と言ったら
先生に驚かれた。「この状態でご飯を自ら食べに行けるのはすごいです」と。
毎日ひっくり返りながらもペレットをもぐもぐとしていて
先生からは食いしん坊な性格を褒めてあげてくださいと。食い意地万歳だ。

次は2週間後。良くなっていくといいな。



しかし病院では急患が入ったせいで診察に1時間以上かかり、外で待っていたべきんこが
退屈で大泣きしていたらしくバナナや弁当を食べさせて気を紛らわさせていたらしい。
相手していたベスまで疲れで不機嫌になっていて、こちらの待機状況も今後の課題になりそうだ。


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土曜日の夕方。べるをラッキーラビットへ。




体重1.75キロ。標準ストライクとの事。元気が一番!


---

店長にまふの現状をを話し、明日うさぎに詳しい病院に連れて行く事を伝えると
「そこは本当に詳しい病院なの?」と。うーん・・・ネットで詳しいと書いてあっただけだから。

そこで店長からうさぎに詳しいオススメの病院を何ヶ所か紹介してもらい
その中で明日行こうと思っていた病院から車でさらに10分ぐらいのところを見つける。
ここなら何かあってもタクシーでも通院できるし土日ならベスに車で連れてってもらえる距離だ。
予定変更。明日はそこの病院に行く事に。


斜頸になる前に足が伸びていたことやハイジャンプをして着地に失敗して転んでいた事を言うと
「その時点で内科処置をされていればよかったね」と。
気付いた時点で病院には行っていたけどうさぎに詳しい病院じゃないから外科的な診察しかしてもらえず
結果「原因不明。年齢的なもの?」という診断で終わっていた。

とブツブツ悔やんでいると店長が「でもいい勉強になったでしょ。次の子に生かせるし
病気の子を育てた飼い主さんはうさぎにめちゃくちゃ詳しくなるから。プラスになっているよ」と。

たしかにまふもべるも大きな病気ひとつせずずっとここまでやってきた。
そのせいか私もどこか楽観的だったし病気に関して無知だった。
今回、まふを通じていろいろ教えてもらったんだなぁ。
もしべるが同じ病気になった時、もっと的確に判断する事ができそうだもん。
まふに感謝。


そして日曜日は病院へ。

なんだか元気に見えます。


といってもいつもどおり首も曲がっているし、動けない。
でもなんていうか・・・目に力がでてきたというか。

今までは薬をヨーグルトと混ぜてあげていたんだけど
お友だちから頂いた栄養補助食品に混ぜてあげたり
「まふ・・・どうして・・・」と嘆いてばかりいた言葉を
「まふ!今日も元気にがんばろう!今日はみんなからこんな言葉をもらったよ」
と明るく話しかけるようにしたからかな。

まふ自身が斜頸の現状に慣れてきたというのもあるんだろうけど
ご飯もよく食べるしパニックもあまり起こさなくなった。(無駄に動かなくなった)


これは良くなっている。私はそう思う。
まふは頑張っているけどまだまだ言うよ。頑張れまふ!



前回の日記で弱音を吐いてしまった私にたくさんのアドバイスをありがとう。
悩んでいた事もコメントの中で解決できたり、励まされたり、本当に感謝してます。

ここはみんなまふを心配してくれて、応援してくれてまふはすごく愛されていると実感しています。
だからこそ私も泣き言を言ってしまったり、アドバイスを求めたりしてしまいます。
まふも私ももっともっと頑張ります。頑張るけどまたぼそりと泣き言を言ったらごめんなさい。

今日もまふは野菜をきれいに食べ、ペレットももぐもぐ食べました。
おいしいものばかり食べているから牧草は食べなくなりましたがこの際いいや。
何か口にして「おいしいなぁ」と思ってくれていれば。





「まふくんの心配アリガトね。あたしは元気よ~」



まふは日に日に元気がなくなっているように見える。
首の傾きはどんどんひどくなり、動かなくなり、ひっくり返ったまま休んでいる事も多い。
姿勢を直してあげるけれど起きている状態は首が曲がっているしもしかしたらわざと
横になって寝ているのかな・・・と思う事も。
首が傾いているから反対側の顔をゆっくり見ることができず抱き起こすと
私がうまく抱っこできないせいもあり世界がグラリと揺れるからか眼震と一緒にパニックを起こしてしまう。
先日床になっている目が真っ赤にただれて閉じていたので慌てて確認したが
見てみると目を閉じた状態で・・・・ただれてはいなかった。ベスが「たまたま床にあたった時に
目をこすっちゃったんじゃない」と。


ご飯をあげればいつものようにたくさん食べてくれるし、お水も飲んでいる。
薬に混ぜたヨーグルトは彼だけのお楽しみ。

でも触るとあきらかに痩せてきていて、骨が目立つようになってきた。
狭い空間でタオルにはさまれ、足は伸びたまま。動くこともなく、歩くこともできない。
私は1日2回、彼をガードしているタオルを取替え、床に敷いているシーツを交換し、
ヨーグルトに混ぜた薬を飲ませ、「がんばれ」と頭をなでてあげることしかできない。
まふは十分がんばっているのに。

本当にこれでいいのかな。もしかしたらもっといい方法があるんじゃないのかな。
薬はいつまで飲ませればいいのかな。この先良くなるのかな。
もっと上手に抱っこできたら、もっとまふの事をわかってあげられたら
私じゃなかったら彼はこんなに辛い思いしなかったのかな。

今の状況から私ができることは何があるの?誰か教えて。
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まふ
どんくさい色黒のしもふり男子うさぎ
若いころはヤンキーだったが年とともに丸くなった。
好きなもの:果物、ヨーグルト
2010年3月 月に帰る

べる
年齢不詳(自称「永遠の20歳」)
なかなかずるかしこい。なでなで大好き。
趣味:足ダン
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頑張り屋でこだわり屋で難しい話が好きな息子
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