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しもふりうさぎのその後の話
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※ここまでお付き合い頂きありがとうございます。
本文を縮小したので今回が最終回です。


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ダムの建設にあたり、7年の歳月をかけて完成したことや
当時513億という費用がかかった事、この事業で事故に遭い亡くなられた方もいた事など
いろいろな歴史を知り、感傷深くなりました。
ダムマニア?のベスはここを動こうとせず、ダムの設計にも熱く語り始めました。
建造物大好きおじさんです。


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ここにもいたか。地元戦隊。
しかもクロベダムってそのまんまじゃん!
「(この手のものによく遭遇する友人)かおりんへお土産に買おうかなぁ」と言ったら
「そんなのもらって喜ぶと思う?」と言われて断念。


喜ぶと思う。




せっかくここまで来たし行けるところまで行こうという事になり
黒部湖からケーブルカーに乗って黒部平まで行く事に。

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ベスがタイマーを使って駅名をバックに記念撮影しようとして

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何もわかっていない私が駅名にかぶり、すべてを台無しにした1枚。


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ケーブルカーで到着した黒部平。
さすがに雲の上にノースリーブはきつかったです。
5分ぐらい堪能した後、そそくさと折り返しのケーブルカーで退散。


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しかし念願の雪の大谷での記念撮影に成功。


「本当に行ったみたい!これって絶対ばれないよね!?」と言ったら
「影ができているんだからばれるでしょ」と。ポスターめ。



そんな感じで中央道の渋滞に2時間はまりながらも無事我が家に帰ってきたのでした。
まふべるは元気でした。



※つたないレポを長々と読んでくださりありがとうございました。


おわり
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イメージ図

黒部ダム=立山黒部アルペンルート=冬の大谷!!

これが見れると思って興奮して話していたところ
ベスから「え?これは見れないよ!?そこまで行かないよ?」って。

ガーン!!!!

「しかも今の季節ってこれはないでしょ?」と言われ
「んなことないもん!夏だってあるもん!」と見たこともないのに言い張る私。
しかし大谷まで行くとなると昼過ぎからの日帰りじゃ無理だという。そうなのか・・・・。


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信濃大町から黒部ダムまではトロリーバスで移動します。
大泉さんが「危険だ」と言っていたので心していたのですが
安全にお客様を移動してくれました。
トンネルの向こうは・・・・・・・初めての富山県に大感動!

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黒部ダム駅に到着。200段近い階段をのぼると展望台でした。
ここで小腹がすいたので鷹匠庵さんのあんこおやきをいただくことに。

生地が普通のおやきよりもしっかりとしていて、おやきというよりパンのような食べ応え。
サイズも大きくて、中に入っているあんも甘すぎずとてもおいしかったです。

ダムは6月から放水キャンペーンを実施しているようで
目の前にはモノの見事な放水っぷりが。

これまたダム好きのべスが大興奮して写真を撮りまくり。
ダムに向かってカメラの三脚を伸ばして身を乗り出す姿がとにかく怖くて
「やめてー!」と懇願。嫌がる私を見て何度も楽しそうに身を乗り出していました。
だってほんと怖いんだって。


つづく


※本文含めあと3話で終了予定です。もう少しお付き合いください。
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ホテルの朝はバイキング。軽めに・・・と、思ってこの位取ったら
ベスに「なんで寝起きからこんなに食べられるの?信じられない!
痩せる気あんの?」と永遠叱られる。

えー、これ、少なめなんだけど・・・・・おかげでお代わりに行けなかった。


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松本城は木造建築のお城で日本国宝です。
6階建てになっており、城の階段が恐ろしく急。はしごか。
ところどころ風通しがよいので、私は登る度に窓際で涼んでばかりいましたが
お城大好き!歴史大好き!なベスは写真を撮りまくりうんちくを語りまくってました。

本当に嬉しそうだったので城にいる様子を撮ってあげました。
殿!かっこいいですぞ!


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城見学の後はおやきを買いに「鷹匠庵」さんへ。
おやきが死ぬほど大好きな私ですが、こちらのおやきは天然酵母で作った
石焼のおやきという事で一度食べてみたいお店でした。

開店直後に店内に入ると私たち以外に2人組の男の子が着ていて、
4人で待つ事に。

しばらくすると店員さんが「今おやきを焼いているからすいかでも食べて
待っててください」と私たちにすいかを差し出してくれました!!

4人ですいかを堪能していると店員さんが再びすいかを持ってやってきて
「どうぞおかわりです」と。なんという心遣い。

私たちは持ち帰りにしたのですが、彼らはその場で食べていくとの事で
しばらくすると焼きたて熱々のおやきが出てきました。

しかし鷹匠庵さんのおやきは通常のおやきよりはるかに大きいので
すいかを志村食いした後におやきが食べられるのか心配になりつつも
私たちはお持ち帰りの冷凍したおやきを頂きました。
その中で注文した「あんこ」は焼きたてだから今食べて欲しいと言われ
それだけは紙袋に入れてもらう事に。

店員さんが暖かくて世話好きで、いい意味で田舎の人らしさを感じました。
とても良いお店だったのでまた松本に来たら是非立ち寄りたいです。


すいかでお腹が膨れたのでそばを見送り、次の目的地である黒部ダムへと出発しました。


つづく


1人松本城へ戻り、盆踊りをぼーっと見ていました。
しばらくすると背後から石を投げられ、振り返るとそこに柳のような草木が立っていました。
石を投げ返し、お互いの手をつかみ合って取っ組み合いをしているうちに
仲直り?をし、気を取り直して記念写真。
しかし威嚇する私のポーズからしてまだ心を許してはいないようです。

その後近くのチェーン店居酒屋へ入り、私はビールを1杯飲んで
おいしいものを食べたらご機嫌に。そのままホテルへ帰り泥のように眠りました。
さすがに歩き疲れた!


明日は再度松本城を見学して、おやきを買っておそばを食べてから
黒部ダムに移動だ!!


つづく
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今回の旅行はベスの「松本城が見たい」という意見があったので
宿泊先は松本駅周辺のビジネスホテルでした。

宿について休憩しているとベスが
「夜のライトアップされた松本城をたくさん撮りたい」と20回ぐらい言うので
「わーった、わーったよ」と、疲労な体にムチをうち松本城へ。


丁度この日は松本城近くの公園で盆踊り大会が開催されていて
「炭坑節」の曲にあわせて踊る私を背に大興奮して二十枚ぐらい写真を撮るベス。
さすがに疲れてきたし、城周辺は真っ暗でライトが眩しかったので
「お腹すいたよ・・・・(帰ろうよ)」とアピったところ、まだまだ写真を撮りたかったベスは
私の中断発言にブチ切れ。

その後、駅まで歩いてきたものの空気が重いッたらありゃしなく、しまいには大喧嘩に。

「そんなに写真が撮りたきゃもう1回城に戻ればいいでしょ?」
「戻る意味なんて無いよ!早く飯にすればいいんだろ?腹減ったんだろ?店決めろよ」
「もうお腹なんかすかないよ!城に戻って写真撮りに行けばいいじゃん!」
「面倒くせー。もういいよ。店決めてよ」
「いやだ。城を撮りに行くからね」


そういうと、お互い背を向けながら繁華街で別れてしまいました。
私は再び城へ向かって歩き出します。ベスは反対方向を歩いているようで
振り返るとベスの姿はありませんでした。



つづく
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