トルコライスを求めて

ベスは長崎出身。
長崎の名物といえば、ちゃんぽん・カステラ・佐世保バーガー・皿うどん・・・
いやいや、これだけじゃありません。

実は隠れた名物として「トルコライス」というものがあるのです。

トルコライスとは１つのプレートにナポリタン、カレーピラフ、カツが乗っかった
こってりがっつりな食べ物で、一見「えー、濃すぎじゃない？」と思いながら
食べてみるとこれが意外にもおいしいハーモニーを奏でる魔法の食べ物なのです。

もちろん例に漏れず私もベスも大好物なのですが、残念ながら東京では
トルコライスが食べられるお店を見つけた事がありません。
今日はそんな話になり「どこかでトルコライスが食べられるお店がないか調べてみよう！」
とネットで検索したところ、ほっかほっか亭のメニューに「まんぷくトルコライス」
という弁当がある事を発見！

そして「今日は天気もいいしお弁当を買って外で食べたい」というベスのリクエストに答え、
ほっかほっか亭へ足を伸ばし、トルコライスを買って近所の公園へ繰り出しました。




いそいそとランチの準備をしています。




しかし私はからあげ弁当を（笑）。

そしてベスがトルコライスを開けて見ると・・・・・・・・・！！！

あれー？？？


ほっかほっか亭のトルコライスはご飯がトルコライス特有のカレーピラフではなく、
白米が盛られ、しかもトルコライスと全然関係ないハンバーグがドンと！
たしかに「ハンバーグトルコ」というメニューもありますがそれとも違うんです！
これにはベス「俺が食べていたトルコライスじゃない・・・」と、がっかり。

しかもほっかほっか亭ではトルコライスの注文がほとんどないのか
後から注文した人が次々と弁当を受け取る中、私だけ調理にかなりの時間を待たされ・・・
そのせいなのか、私のからあげ弁当は冷えひえに冷めていました。（泣）


しかもここの公園、なぜだかわからない位に蚊が多くてご飯もゆっくり食べられず
二人で両手を振りながら必死に弁当を食べました。

今年は一度も蚊に刺されなかったのが私の自慢だったのに
今日とうとう顔面を刺されるし・・・・。


トルコライスの旅はまだまだ続きそうです。
東京で食べられるお店を見かけ方がいたら教えてください。


*おまけ*

食事中も自分の車の様子が気になるカーヲタ。

キンモクセイ！！！！

全国のあちこちで

「キンモクセイのいい香りがする季節になりました」
 「町を歩くとキンモクセイの香りが・・・」

という日記を目にする今日ですが、 ここ数年、私はキンモクセイに全然出会えません。

 家の近所も、職場の近所も、家と職場のルートも、一切ありません。
 アレルギー性鼻炎だからわからないのか？とも思ったのですが よその家のカレーの匂いには
いち早く反応するので鼻は生きているようです。

おーい、キンモクセイよ、どこに行けば嗅げるのかい。

楽しい１日

土曜日はうさ友さんでもあり、クルテクファン友達でもある
「あこちゃんのママ」と遊びました。今回のツアーは恵比寿で食事をして
アイスを食べて、クルテクグッズを売っている雑貨屋さんへ行って、
あこちゃんママンのハウスにお邪魔するというステキ度１２０％な内容。

京王線の遅延で少し遅れて恵比寿に到着するとすでにあこちゃんママンは到着。
感激もそこそこにお昼を食べましょうという事で、
わざわざフレンチの予約を取ってくれてました。



とにかくステキな外観でコースランチを堪能。
食後はあこちゃんママンのお気に入りというジェラート屋さんへ。
３種類のアイスが選べたので「さつまいも」「牛乳」「桜の塩漬け」をチョイス。

和風のジェラートでつけあわせに最中と塩昆布がついてくるのですが
この塩昆布とジェラートの組み合わせが最強にうまい！！！
塩漬けと塩昆布のＷ塩分（表現が悪い？）がすごくおいしかった～。
これを機に、地元のジェラート屋で和風アイス買って家で塩昆布と一緒に食べようと
心に決めたのでした。（みんなもやってみて～）

お腹もいっぱいになったところで次は今回楽しみにしていた
私の大好きなクルテクを扱う雑貨屋さんへ。



白を基調としたこじんまりとした店内に入ると
キャス！キャス！キャスキッドソン！とキャスがたくさん。
それだけでもステキなのにちゃんとクルテクコーナーも！

今まで見たことのないクルテクグッズがおいてある！！
あこちゃんママンと大興奮しながらあれもこれもと手に取りながら
二人でどうしよう～！買っちゃう～？とおおはしゃぎ。
今回は悩みに悩んでいくつかセレクトしたものを購入。
次回も是非連れて行ってもらう約束をしました。
このお店、うちの近所にも欲しい・・・


そしていよいよ本日のメインイベントであるあこちゃんママンのおうちへ。
あこちゃんママンのおうちにはドワーフホトトの「あこちゃん」と
クルテクに出てくる「うさぎくん」に激似の「はる坊」が住んでいます。
それではお邪魔しマース。




ママンの家には数々のクルテクグッズが！！！
お宝鑑定団に出したらすごい金額になりそう！（私的に）
ああああああ！本当ステキ～！←壊


そしてうさズにもご挨拶を～


「まきちゃんこんにちは」

ああああ！あこちゃん！あこちゃんだよ！
かわいい！かわいすぎる！なんてこんなにかわいいの！
私はどうしたらいいの！という感じで大騒ぎ。
あこちゃん、本当にかわいいんです！


「ようこそ我が家へ！」

リアルうさぎくんのはる坊です。
うわー、子供なのに大きくてかわいい！
私がケージを見るとすぐに近づいてくる人なつっこさ♪
はる坊、遊ぼうよ！

というわけでケージから出してもらう事に。まずははる坊から。



あこちゃんママンがケージをあけた瞬間、８の字ダッシュを決め込むはる坊。
さんぽ時間が楽しくて仕方ないみたい。そして私にも８の字を！きゃー嬉しい！
この後ご機嫌に走り回った後は、私の前でごろりと横になったり
なでなでアピールをしてきたり。背中が大きくてなでがいがあったなぁ。


あこちゃんにご挨拶


リラックス～♪


はる坊のすごいところは、散歩時間中、１度も●もちっこもしなかったこと！
まふべるは「●牧場」を経営しているのか、あちこちに放牧するのに
はる坊ってすごい！！
（・・・・しかし私が帰った後は、●とちっこのオンパレードだったらしい。笑）


次はあこちゃんの散歩時間。

お気に入りのオホホ～写真。


あこちゃんはとってもアピール上手。
私の前でたくさんジャンプしたり、膝の上に乗ってくれたり、指をなめてくれたりと
「あたしこんなことできるんだよ～」とまるで人間の子供みたいに私の前で
たくさんかわいいところをアピールしてくれました。

あこちゃんは体がとても小さくて、お腹も調子が不安定です。
そんなあこちゃんがこの時はステキな●をたくさん出してくれて
そんなあこちゃんがいとおしくて、実はこの時も涙が出そうになりました。
あこちゃん、おばちゃんまた遊びに行くからね。


はる坊あこちゃんと遊んだ後はリビングでコーヒーを頂き部屋内を探索。
収納名人のあこちゃんママンの部屋はとてもセンスがよく真似したい部分がたくさんありました。

楽しい時間もあっというまでそろそろ帰る時間に。
私とまふべるにお土産をたくさん頂きました。次回は泊まりに行く宣言をして帰宅。


まふべるのお土産は



ハーブいろいろ！
私が帰宅した時には食事を終えたばかりのまふべるでしたが
ハーブを見せると「わーい！デザート」と言わんばかりにすぐ食べてました。
もちろん２うさとも完食！相当おいしかったようです。
おみやげの松ぼっくりも食べてますよ～。


本当に楽しい１日でした。
あこちゃんママン、ありがとね！

北海道シロクマツアー３日目

朝から雨なのか曇りなのか判断つきにくい最終日。
今日はかおりん宅にお邪魔してから帰宅というプランです。


かおりんからのメールはミッション指令風にやってきました。

「まずは左方面にある札幌駅に向かい、コインロッカーに荷物を入れて待機」

さっそく右を歩こうとした私をベスがフォローをしながら
札幌駅に向かい、コインロッカーに荷物を入れます。

「地下鉄1日乗車券を購入し、地下鉄に乗って最寄り駅まで来るのだ」

そこでお腹が空いてくるというハプニング発生。
朝は一応とうもろこしを食べてきたのですが、
やはり空腹感には勝てずかおりんにメール

「お腹が空きました。パンを買ってきてもよいでしょうか」

「ううむ・・・やむなし」

許可をもらったのでさっそくパンやに向かおうとするも無視して歩くベス。
抗議すると「朝マックにしよう」というナイス提案が返ってきたので便乗することに。
しかし最寄り駅についたものの駅前にはマックがなく
北海道コンビニ「セイコーマート」でパンを購入し、かおりん宅へお邪魔しました。




ガラナとカツゲンは北海道限定ものです。
から揚げの事をこちらではザンギと言うそうです。





かおりん宅で待っていたのはドンさん！！！！
はじめましてドンさん～♪




テンちゃんもお出迎えしてくれました。
ドンさんは人見知りもせず、会って数分後には「なでろ」攻撃。
ベスはすっかりメロメロ。首にあった毛玉を取ってあげたら
ドンさんがそれはそれは嬉しそうにしていたと私に報告してきました。
嬉しそうなのはあなたもね。


そんな楽しい時間もそろそろ出発の時間。
雨が強まる中、ドンさんと泣く泣くお別れをし、閉園中の白い恋人パークへ。




タクシーで現地まで向かい、物悲しいお知らせ看板をバックに記念撮影。
運転手さんに「どうして閉園しているのに撮ったの？」と聞かれましたが
そのほうがおいしいからです。

お昼はスープカレーのリクエストをしていたので
地下鉄に乗り、スープカレーのお店へ。



と、その前にちょっと寄り道として近くの市場を探索することに。
そこに売っていた大きなぼたん海老に食いつく３人！
海老３本購入。 かおりんの交渉により値段を少しおまけしてもらいました。




市場のテーブルでしょうゆをもらい食べる３人。
海老が甘くてぷりぷり！タマゴが青い！大騒ぎしながら食べました。


そして再びスープカレーやへ向かう事に。
店内はココナッツの香りが漂う南国風のお店。
店員さんもヨガのインストラクターのようなスタイルと姿勢の良さを
キープする軍団で「ここのカレーを食べたらこんな体型になれるのか」
と思わせるほどのスレンダーさ。ああうっとり。



しかしスレンダーな理想に反して、現実がっつり食べたい私は
チキンが１枚ドンと乗っているスパイシーチキンと夏野菜のカレーを注文。

ご飯の炊き方まで考えられていて、お米とスープカレーの相性が抜群！
ほどよい固さでまるでタイ米のよう。カレーも沢山のスパイスが効いていて
後からじんわりくる辛さ。甘口の１辛でも充分辛かったです。
かおりんとベスのカレーに入っていたブロッコリーをもらったところ
素揚げしていてまたこれもおいしかったです。

デザートの枝豆アイスも堪能したところでかおりんの職場方面へ。
カレー屋から徒歩圏内にオススメのパン屋があるというので連れて行ってもらいます。



かおりんのブログではいつも常連のパン屋さんです。
かわいらしい木造の建物に入るとオレンジレンジがガンガン流れ
メロンパンのような胸を持つギャル系の女性がキャミソール１枚で
パンを売っているというお店。そしてそのパンがめちゃめちゃうまいという。

この日の女性はブラックミュージックｘタンクトップといういつもよりおとなしめな
雰囲気でしたがお礼のお辞儀が９０℃の丁寧な方でした。キャミだったら・・・・
あ、ブラックミュージック以外はオレンジレンジのＣＤしかなかったです。
パンとケーキを数種類買いましたがこれまたパンが恐ろしいほどにおいしかったです。



あんだけ食べたのに四葉バターでお馴染みのレストランに入り
パフェを頼むまきベス。かおりんはカフェオレでした。
ここで談笑しているともうお別れの時間。
ベスの「かおりんとは友達」宣言をしたところでお開きとなりました。


３日間、お世話になりっぱなしで楽しい旅ができました。
レオママンからもかおりんからもお土産を頂きありがとうございました。
次回はもっとドンさんと遊んだり、レオっちに会いに行けたらいいなぁと
思っております。冬の北海道に行って見たいです。本当にありがとう。





続編として「水曜どうでしょうの聖地を巡る旅」をお送りします。

北海道シロクマツアー２日目

２日目はツアコンかおりん自らゆでてくれた
もろこしのおやつをいただきながら
かおりん旦那さんの運転で旭山動物園へ。

途中ＳＡでおもむろに売られていた
オレンジ果肉のメロンに大興奮して購入。
突然カットフルーツを売るお店など
歌舞伎町入り口で売られている八百屋
以外に私は知りません。








動物園に入るとリクエストしていた
ラーメンが食べられなくなるという事で
先にお昼をいただくことに。
レオママンにオススメしてもらった「つるや」
のしょうゆ野菜ラーメンです。
開店数分後に到着したのにしばらくすると
ほぼ満席状態。大人気のお店だそうです。

スープが野菜のだしであっさりとしていて
一見薄味ですが、麺がたっぷり入っているので
食べ終える頃にはちょうどよい味加減でした。
チャーシューも昔ながらの厚めのしっかりした
お肉で「ラーメンの原点」という感じ。
おいしかったです。


旭山動物園に到着。しかし北海道、しかも旭川なのに暑い。
台風一過のせいか気温があがっていて、現地ではふうふう汗をかきながらの移動です。




今回とても気に入ったミニサイズのあひるさん。
あひるが大好きな私にはツボ！！世の中こんなにかわいい子がいるなんて！
ぜひいつか飼ってみたいです。ああかわいいー。



中２階でお食事をたしなむ方々。




縦列駐車するトラさん




実は・・・・・・私はヘビが大の苦手でした。
子供の頃に大きなヘビに遭遇したのがトラウマで、２０歳前までは
「ヘビ」という単語も口に出せないぐらいに怖い存在でした。
しかしそのトラウマを軽減させてくれたのが今回お会いしたレオママン。
レオママンのホームページから不意打ちに出てくるヘビの写真に
びっくりして掲示板に書き込みをすると、意気揚々にヘビと戯れるレオママンの
レス写真が返ってきてＰＣで悲鳴をあげたことも。

でもレオママンの「ヘビさんはかわいいんだよ～」という言葉に
動物好きを自負している私が差別をしてはいけない！と向き合う努力をはじめました。
そのおかげで小さいヘビはなんとか見ることができるようになったのです。

今回旭山動物園ではアオダイショウを首に巻くことができるという事で
みんなからチャレンジするように勧められていました。
私も人生最大の難関に悩みつつも、腹をくくり動物園に行ったのです。

しかし到着時間が遅く、アオダイショウと触れ合う時間は過ぎてしまい
触れ合う事ができなかったのです。残念。


しかし「は虫類舎にニシキヘビがいるよ～」という事で対面を果たしたのですが
小さく悲鳴をあげて逃げてしまいました。ごめんよヘビさん。

でも昔だったら絶叫して
は虫類舎を全力で逃げ、床に落ちているビニール傘もヘビに見えて
大声で泣きながら逃げていたのでだいぶ成長したんです。



苦手な方もいるかと思うので画像は自粛しておきます。←画像の加工も結構泣きそうでした。


ここからは旭山動物園ならではの画像をお楽しみ下さい。



まふっぽい・・・・・・・







長くなったので続きます。