北海道シロクマツアー３日目

朝から雨なのか曇りなのか判断つきにくい最終日。
今日はかおりん宅にお邪魔してから帰宅というプランです。


かおりんからのメールはミッション指令風にやってきました。

「まずは左方面にある札幌駅に向かい、コインロッカーに荷物を入れて待機」

さっそく右を歩こうとした私をベスがフォローをしながら
札幌駅に向かい、コインロッカーに荷物を入れます。

「地下鉄1日乗車券を購入し、地下鉄に乗って最寄り駅まで来るのだ」

そこでお腹が空いてくるというハプニング発生。
朝は一応とうもろこしを食べてきたのですが、
やはり空腹感には勝てずかおりんにメール

「お腹が空きました。パンを買ってきてもよいでしょうか」

「ううむ・・・やむなし」

許可をもらったのでさっそくパンやに向かおうとするも無視して歩くベス。
抗議すると「朝マックにしよう」というナイス提案が返ってきたので便乗することに。
しかし最寄り駅についたものの駅前にはマックがなく
北海道コンビニ「セイコーマート」でパンを購入し、かおりん宅へお邪魔しました。




ガラナとカツゲンは北海道限定ものです。
から揚げの事をこちらではザンギと言うそうです。





かおりん宅で待っていたのはドンさん！！！！
はじめましてドンさん～♪




テンちゃんもお出迎えしてくれました。
ドンさんは人見知りもせず、会って数分後には「なでろ」攻撃。
ベスはすっかりメロメロ。首にあった毛玉を取ってあげたら
ドンさんがそれはそれは嬉しそうにしていたと私に報告してきました。
嬉しそうなのはあなたもね。


そんな楽しい時間もそろそろ出発の時間。
雨が強まる中、ドンさんと泣く泣くお別れをし、閉園中の白い恋人パークへ。




タクシーで現地まで向かい、物悲しいお知らせ看板をバックに記念撮影。
運転手さんに「どうして閉園しているのに撮ったの？」と聞かれましたが
そのほうがおいしいからです。

お昼はスープカレーのリクエストをしていたので
地下鉄に乗り、スープカレーのお店へ。



と、その前にちょっと寄り道として近くの市場を探索することに。
そこに売っていた大きなぼたん海老に食いつく３人！
海老３本購入。 かおりんの交渉により値段を少しおまけしてもらいました。




市場のテーブルでしょうゆをもらい食べる３人。
海老が甘くてぷりぷり！タマゴが青い！大騒ぎしながら食べました。


そして再びスープカレーやへ向かう事に。
店内はココナッツの香りが漂う南国風のお店。
店員さんもヨガのインストラクターのようなスタイルと姿勢の良さを
キープする軍団で「ここのカレーを食べたらこんな体型になれるのか」
と思わせるほどのスレンダーさ。ああうっとり。



しかしスレンダーな理想に反して、現実がっつり食べたい私は
チキンが１枚ドンと乗っているスパイシーチキンと夏野菜のカレーを注文。

ご飯の炊き方まで考えられていて、お米とスープカレーの相性が抜群！
ほどよい固さでまるでタイ米のよう。カレーも沢山のスパイスが効いていて
後からじんわりくる辛さ。甘口の１辛でも充分辛かったです。
かおりんとベスのカレーに入っていたブロッコリーをもらったところ
素揚げしていてまたこれもおいしかったです。

デザートの枝豆アイスも堪能したところでかおりんの職場方面へ。
カレー屋から徒歩圏内にオススメのパン屋があるというので連れて行ってもらいます。



かおりんのブログではいつも常連のパン屋さんです。
かわいらしい木造の建物に入るとオレンジレンジがガンガン流れ
メロンパンのような胸を持つギャル系の女性がキャミソール１枚で
パンを売っているというお店。そしてそのパンがめちゃめちゃうまいという。

この日の女性はブラックミュージックｘタンクトップといういつもよりおとなしめな
雰囲気でしたがお礼のお辞儀が９０℃の丁寧な方でした。キャミだったら・・・・
あ、ブラックミュージック以外はオレンジレンジのＣＤしかなかったです。
パンとケーキを数種類買いましたがこれまたパンが恐ろしいほどにおいしかったです。



あんだけ食べたのに四葉バターでお馴染みのレストランに入り
パフェを頼むまきベス。かおりんはカフェオレでした。
ここで談笑しているともうお別れの時間。
ベスの「かおりんとは友達」宣言をしたところでお開きとなりました。


３日間、お世話になりっぱなしで楽しい旅ができました。
レオママンからもかおりんからもお土産を頂きありがとうございました。
次回はもっとドンさんと遊んだり、レオっちに会いに行けたらいいなぁと
思っております。冬の北海道に行って見たいです。本当にありがとう。





続編として「水曜どうでしょうの聖地を巡る旅」をお送りします。

カレーを食べた後は再び地下鉄に乗り、ＨＴＢ本社へ。
こちらは水曜どうでしょうのテレビ局であります。
さっそく到着すると同じような仲間たちがテレビ局前で撮影していました。



onちゃんがお出迎え。



局の受付にはいきなりどうでしょうゆかりのグッズ展示がされていました。
他にもいろいろな番組があるのに、置いてあるものは「どうでしょう関連」と「ONちゃん」ばかり。
記念スタンプもありましたよー。

局を出た後は、徒歩圏内にある高台公園へ。
こちらで大泉さんとミスターが前説後説がやっているのです。




事前にかおりん宅で場所チェックを確認するベスとかおりん。
ベスは几帳面だけあってこういうのはきちんとその場所で撮影しないと
気がすまない性格です。




３脚をたてて、撮影会開始。
タイマーを使って坂の上から走ってきたり連写で取ったり。
大きく載せたいのですが、ブログが勝手にリサイズしてしまうので
小さい写真ですみません。くだらない動画もたくさん撮りました。

普段は私以外の人間と話す時、超音波程度の声を出して
私に通訳をさせるベスも「水どう」ネタになるとはっきりもっと勇敢になった声で
普通にかおりんに話しかけていて、かおりんもびっくり。
この時もかおりんと真剣にカメラ位置について話をしていました。




北海道ドコモではチームナックスがイメージキャラクターという事で
ここでもまたかおりんに「これすごいっすね！」とがっつり食いつくベスが。。。。
あなたドンだけ好きなのよ。


そんなベスはこの日「一生どうでしょうします」ステッカーを購入してました。