おひさしぶりです

この数ヶ月間、私が切迫流産・早産になり入退院を繰り返していたため
ずいぶんとご無沙汰していました。
おかげさまで今は落ち着いています。お腹の赤ちゃんも元気です。

まふべるの近況ですが・・・
べるは相変わらず自由きままに過ごしています。
牧草が足りなかったり気に入らないとあらゆるものを振り回すのでトイレもめちゃくちゃ。
そんなべるですが、今は１歳１０ヶ月になったべきにちょっかいを出される日々。
べるも「かまってちゃん」なのでその辺は嫌いじゃないみたい。

まふは薬の効果がでてきて斜頸の治療・投薬は完全に終わりました。
まだ首が若干傾いているけれど日常生活にはまったく問題なし。
腫瘍も薬が効いているみたいでむくみがとれ、カニパンみたいだったパンパンの足も
ほっそりスマートに。体重はゆっくりながらも増加傾向で食欲は変わらずダイソン級です。
まだまだうまく歩けず、すっころぶと自分で起き上がられないのでキャリーで暮らしていますが
足に力が入るようになったので食糞も上手に食べられるようになりました。

先生も「本当にまふちゃんにはびっくりしてますよ。この年でこの回復力はすごい」と
太鼓判を押してくれ、通院も２週間に１回から月１回に減りました。
ただ最近ちょっとくしゃみが増えてきたかなぁ（鼻水は出ていない）


時間をみてまた写真を載せますね。

新たなる病気

まふの斜頸はかなり改善されてきました。
斜頸のせいでつぶれていた片方の目もぱっちり開くようになり
以前のようにローリングを起こす事もないです。

ただ気になる事が。
斜頸で傾いていたほうの足（元々悪かった方）がむくんでいたのですが
ここ最近は両足、そしてお尻も少しむくみがでてきたこと。

先日の検診で先生にも診てもらった所
「前回のむくみは斜頸から来ていると思っていたけど下半身全体にむくみが来ていると
もしかしたら心臓に問題があるかもしれない」という事。
急遽レントゲンを撮ってもらいました。


以前はマッサージをしたらむくみも取れていたので一時的なものだと思っていたけれど・・・。



レントゲンの結果、心臓に腫瘍が見つかりました。
悪性（がん）か良性かは場所が場所だけに検査するのが難しいらしく
現時点ではどっちかは判断できないとのこと。
それと抗がん剤を投与するには年齢的なものがあるのでリスクが高いといわれました。

私自身も今のまふに抗がん剤を投与する事には抵抗があったので
今できることとしてアガリスクなどがんに効くサプリ的なものを飲ませて
経過を観察する事でお願いしました。

まだ悪性と決まったわけではないし、悪性だったとしても細胞の形によっては
何年も長生きできる仔がいるそうです。

だからまふもきっと大丈夫。



足がむくんでいるせいか体のバランスが保てず
ケージの中で転んだまま起き上がれないことがあります。
だから掃除中はカーペットの上に連れてって歩くリハビリをしてます。

まふの現在

更新しようしようと思いつつ、写真を撮る時間がなく今日まできてしまいました。
まふの通院はまだ続いていますが、薬が効いているせいか少しずつ回復傾向のため
次回からは減薬になります。

体重は痩せたままだし首もまだ傾いたまま。でも食欲は今までどおりのダイソン級。
先生も「この年齢にしてここまで回復できたのは今年の斜頸の患者さんでもまふちゃんが断トツです！」
とお墨付きをいただきました。
食欲があるって本当に大事な事なんだなぁ。

今はちいさいキャリーの中で生活させているのですが本人が動きたがり
ローリングもパニックも起こさないので先生と相談した結果今日から広いケージに移す事に。

しかし広いケージに移動させるも一度転ぶと自力で起き上がることができず
ずっと倒れたまま・・・・。傾いている方の足が浮腫んでいてうまく動かせないようです。
再びキャリーに逆戻り。





11月２７日のまふ。首が横に向いているのでバランスがとれず
キャリーの中にタオルを２本いれて体を固定させて生活してました。




今日のまふ。1ヶ月で首の傾きは少しづつよくなってきました。
今はこの小さいキャリーの中で生活してます。
この中だと倒れても壁を使って起き上がれる事ができます。


ちなみにべるはとっても元気です。日々べきにしつこくかまわれていますが
べる自身が「かまってちゃん」なのでまんざらでもない様子。

べきもまふべるの区別がつくようになり、「まふくん見てきて」「べるちゃん何してる？」
と、伝えるとそれぞれの様子を見に行くようになりました。

通院デー

日曜日はまふの通院日。


今の病院に行き始めた２週間前と比べて、食欲もあり目に力も出てきて元気になったまふ。
でもまだ首の傾きは良くならなくて、先生は首を期待していただけに少しがっかりしていました。
また、他にもいろいろなトラブルが出てきていて、膀胱のあたりに水ぶくれのようなものが出来てしまい
聞けば「ずっと同じ体制で座っているから動かさない足がむくんで、膀胱も浮腫になっている」と。
このままだとおしっこも自力で出来なくなるのでたまに体制を動かしてあげて下になっている足を
マッサージするよう指導を受けました。
実際、下になっている足（以前伸びていたほうの足）を触ると腫れあがってぶよぶよしてて
先生がマッサージすると気持ちよさそうな顔をしていたのに、家に帰って私がやると
「痛い。あんたは痛いって！」といわんばかりに足をひっこめ大暴れ。すんませんねー。


体重は前回と変わらず１．２６。落ちていない（キープしている）だけ良いといわれました。
標準体重が１．７５なので５００グラム落ちているため筋肉も落ち、今では骨と皮だけのような
体型になってしまったけど頑張って薬飲んで首がもどったら動けるようになるから、そしたら
体重も増えるだろうからと励ましました。まふと自分に。


「６週間薬の投与を続けますが結果が出たらいいのですが、結果がでなかったら介護という形になります。
大変かと思いますが頑張ってください」と言われました。


介護はもちろんどんな状態になっても最後までお世話をするつもりではいるけれど
現在私自身がいろいろと体調がしんどい状態で、べきのこともあるしベスはアレルギーでうさぎに触れないので
参ってしまう時があります。それに正直、お金の問題も・・・・。保険やめてしまったし結構きつい。
「お金なんていくらかかってもいいから！」とか言えたらいいんだけど子供がいるとそうは言えません。
今は働いていてよかったけどいつまでも働けるわけではないので課題はまだまだ山のようです。


そんな中、べるは毛づやも●も絶好調で本当に元気いっぱい。べるちゃん、まふくんをいっぱい応援してね。

お見舞に来てもらいました

うさ友さんたちがまふのお見舞に来てくれました。
うっかりしたことに写真を１枚も撮っていなかったので文章のみで失礼。


昼はumalimaのリュウ夫妻とみつこさん。
夜はまふの永遠の恋人（？）れんげくんの飼い主ののりこさんが来客。


まずはお昼の部。
リュウちゃん夫妻とみつこさんに「まふー」「まふちゃーん」とたくさん頭をなでてもらい
声かけもしてもらってまふも旧友の飼い主との再会に嬉しそうだった。

べるも「まつげ長いね～」「色白いね～」「美人だね～」と褒められ
みるみるうちに「ふふふん♪」と、ご満悦な表情に。
いつもはトイレの中でふんぞり返っている事が多いのに
褒められて嬉しかったのかみんなが帰るときは三つ指ついて見送っていた。


そしてそして、それ以上に一番テンション高かったのがべきさん。
何をするにもみんなに「かわいい」と褒められ絶好調にご機嫌。

お昼はリュウちゃんお手製のおにぎり（大人サイズ）を３つほどペロリと食べ
おかずのナスやほうれん草ももりもり食べまくり、
大好物の高野豆腐にいたってはみんなの分を残さず１人で平らげてしまい
１歳半にして「北国の小さい人より食べている」とみんなびっくり。
リュウちゃんのご飯はおいしいのでたくさん食べたいよね。
小さな子供でもおいしいものはわかるんだなぁと私も感心してしまった。

その後もリュウ父ちゃんに絵本を読んでもらったりたくさん遊んでもらったりして
終始ニコニコでご機嫌。子供が泣くのが何よりも大好きなリュウちゃんなのに今日も
全然泣いてくれずニッコニコで残念。（？）


夜は講習帰りののりこさんが家に立ち寄り。
千客万来のべきはまたまたやってきた来客に大喜び。
抱っこしてもらったり宇宙語で話しかけたりと「ぼくね、ぼくね」のアピール開始。


のりこさんが着た時間にちょうどまふの薬の時間があり
栄養補助食品で混ぜた薬を差し出す。
すると横に曲がった首をクイっと元に戻し、往年のダイソン級の吸引力で
ガツガツと食べ始めるまふにのりこさんびっくり。
「これだけ食欲も目力もあればすぐによくなるよ」とお墨付きをもらう。


今は肛門あたりにもトラブルが発生し、いろいろ大変な状況は続いているけれど
パニックも起こさなくなったし、症状も落ち着いてくると思う。



遊びに来てくれた皆様どうもありがとう！いろいろご馳走様でした。
狭い家ですがまたいつでもお待ちしております。